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「被保険者」と「契約者」の違い
自動車保険を契約するときに、「契約者」と「記名被保険者」という欄があるけれど、、これって同じ名前を書いた方が良いの??
「契約者」と「被保険者」の違いを整理してみましょう。
●契約者 | 保険の申し込みをして、その保険料を支払う人。 通常は車の所有者。 |
●被保険者 | 保険証券の「記名被保険者」欄に名前が記載されている人。 “主にその車を使用する人”。 |
普通は、車の所有者が“主に車を運転する”こととなるので、契約者と被保険者は同じ名前になることが一般的なのですが、下記のようなパターンも多いのではないですか??
パターンその1 車の所有者はお父さんだけど、車を主に使用するのはその奥さん |
パターンその2 車の所有者はお父さんだけど、車を主に使用するのは子供 |
上記のようなパターンの場合を詳しく考えてみます。
例えば、よくある「ゴールド免許割引」。
これはたいてい、適用条件が「記名被保険者がゴールド免許である」ということで割引きになる場合が多いです。
ゴールド免許割引でどのくらい保険料が違うか?ということはこちらに記載→ゴールド免許の人
お父さん(車の所有者)がゴールド免許で、奥さん&子供はブルー・グリーン免許という場合には、記名被保険者をお父さんにすればゴールド免許の割引が受けられるけれども、
記名被保険者を奥さんor子供にしてしまうと割引が受けられないということになります。
この場合だと、お父さんを記名被保険者にしたほうが保険料はグッと抑える事が出来るのです。
そもそも、「車を主に使用する人」の意味は何なのでしょうか?
色々な捉え方が出来ますが、単なる「一番頻繁にその車を運転する」という捉え方もあれば、「車を自由に使用できる人」や「車を事実上自分のものにしている人」という捉え方も出来ます。
家族が皆でその車を使用している場合は、「記名被保険者」に書くことのできる人が複数いる可能性があります。
こういう場合は、誰を被保険者にするかによって保険料が変わってくるため、最も安い保険料になるよう検討したほうがお得ということになります。
等級の引き継ぎができるのは「被保険者」!
自動車保険料を安くするためにかかせないのが、「等級」の制度です。
等級は1~20等級までありますが、最初は6等級からスタートし、1年ごとに事故が無ければ1等級ずつ上がっていきます。
保険を使うような事故を起こした場合は、等級が一気に3等級も下がってしまいます。
等級が上がるごとに割引率が適用され、保険料はぐんぐん安くなります。20等級では63%もの割引き率です。
詳しくは→等級って一体なに?
この等級は、配偶者や同居する親族であれば継承が出来ることになっています。お父さんが契約者であり、被保険者である自動車保険契約があったとします。お父さんは長年保険で無事故を積み重ね、20等級を持っています。
そのうちお父さんは車にあまり乗らなくなり、子供が車を欲しいと言っている。その場合同居する子供に名義を変えれば、そのまま20等級を引き継ぐことができるのです。
ただ、子供が「同居していない」場合は引き継ぎが出来ません。
子供に等級を引き継ぎたい場合は、同居しているうちに被保険者の名義を子供の名前にしておくことで、子供が被保険者となり家を出て行った後も、それまでの等級を引き継ぎ保険料の割引が受けられることになります。
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