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家族だけしか運転しない場合は、「家族限定」割引がある!
「うちは家族だけしか車を運転しないわ」という家庭は、「家族限定」割引を利用することで保険料を安くすることができます。
夫婦限定よりも割引率は少ないものの、家族だけしか運転しない場合には、忘れずに限定をつけておきたいものです。
ここでよくある質問があるのですが、家族ってどこまでが家族の範囲なの??というところです。
一緒に暮らしていないと家族じゃない??もうお嫁に行った娘が運転する場合は家族になるの??このへんは、キチンと把握していないと、「家族限定」を付けた場合、「家族」の範囲の人が運転して起こした事故にしか保険金は出ません。しっかりと事前に把握したうえで、家族限定をつけましょう!
自動車保険の「家族限定」 家族の範囲とは?
●記名被保険者(契約者)
●記名被保険者(契約者)の配偶者
●同居の親族
●別居の未婚の子
上記が「家族限定」の家族の範囲となっています。
もし、保険を申し込むときに「主な運転者」の欄に被保険者以外の名前を記入した場合は、その「主な運転者」の配偶者・同居の親族・別居の未婚の子が「家族限定」の補償対象になります。
契約者+契約者の配偶者、同居している親族については「家族」ということは見た目からして理解できるところですが、最後の「別居の未婚の子」というところが注意するポイントですね。
一緒に暮らしていれば補償の範囲内になります。つまり、サザエさん一家で例えると、波平さんを契約者として「家族限定」をつけると、サザエさんとマスオさんは結婚していますが、波平さんと同居しているのでOKです。もちろんカツオくんやワカメちゃん、タラちゃんも大丈夫です。おフネさんももちろん大丈夫です。
カツオくんやワカメちゃんが大きくなり、一人暮らしを始めたとしても、未婚のうちなら大丈夫です。「別居していて、未婚の子」ならOKというわけですね!
もしサザエさんとマスオさん、タラちゃんが別居することになってしまえば、この3人は対象から外れてしまいます。
というわけで、一人暮らしを始めた子供が、独身でいる限りは「未婚の子」になるので補償の範囲ですが、結婚して「既婚の子」になると、家族限定の範囲対象に入らないので、車を運転させたとき万が一事故が起きたら、保険金がおりません。
また、未婚の子に車を貸し、その友達が運転したとして事故が起きた場合、たとえ年齢条件を「年齢を問わず補償」にしていたとしても、家族限定を付けている限りは保険金は支払われません。
家族限定をつけるときは、この点に注意しましょう。
「家族限定」にすると、保険料はどのくらい安くなるのか?
さてさて、では家族限定を付けると、保険料は果たしてどのくらい得をするんでしょうか??
実際に我が家の条件で、見積りをしてみました。
セレナCC25/ノンフリート等級:8等級/主に通勤・通学使用/車両保険一般タイプ/インターネット契約割引
●まずは何も条件をつけず、誰が運転しても補償が受けられる条件で見積り。
●次に「家族限定」をつけて見積りしてみました。
若干ではありますが、家族限定にすることによって、自動車保険料は下がっています。
真ん中の“スタンダード”というところの保険料で見てみると、、、
年間保険料 | 「条件無し」との差 | |
条件無し | 85,650円 | ― |
家族限定 | 83,010円 | ↓2,640円ダウン |
家族限定にすることで2,640円割引になりました。若干とはいっても、これが積もれば大きい割引ですよね。
家族だけしか運転しない、という人は是非検討&利用したい割引制度です。
また、この家族限定の割引率や詳しい仕組みは、各自動車保険会社によって変わります。また、家族の範囲である子供が21歳以上や26歳以上など、条件によって値段は大きく変わります。
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