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見積りを取ったあとは、見積書のここを比較してみよう!
「見積りをいろんな会社から取ってみたものの、、どのへんを重点的にチェックしたらいいの?」「他社とどこを比較すればいいの??」
自分の条件で、一番安い自動車保険会社を見つけるには、インターネットの一括見積りサービスを利用すると便利だ、ということは→Step3 「決める!」自分の選んだ条件で、一番安い保険会社を探そうで説明しました。(もちろん一括見積りじゃなくても、複数の会社に見積りを出せばOK)
実際に見積りを出してみて、各社の自動車保険の見積書が手元に揃った、もしくはオンライン上で保険料が提示された。さあ、それからどうする?というところですね。
↓インターネットでの一括見積りサービスの場合だと、保険料はこんな感じで表示されます。
(うちの場合は2社だけでしたが、「保険スクエアbang!」だと、17社と提携しているので複数社の保険料見積りを比べる事ができます。)
まず、自分で対人・対物は無制限にしようとか、人身はいくらで、搭乗者傷害はいくらで・・と決めた掛け金があると思います。
※決め方は→Step2 「選ぶ!」“自分に必要な補償”だけチョイスすれば、保険料は!相当!変わる
その部分は各社に同条件で見積りを出せば、必ず同じはずなのでスルーします。
チェックポイント1
「車両保険」の部分。
(車両保険はつけないぞという人はスルーしてOKです。)
上記見積り結果を例にとってみると、車両保険の保険金額が異なっているのが分かります。車両保険の保険金額というのは、車が事故により損傷したときにおりる保険金の上限です。
この車両保険の保険金額は、通常最大限いっぱいいっぱいの金額が見積書には書かれます。
その金額を上限として、好きな金額に設定出来る会社が多いので、そこをまず確認しましょう。(上記例でいくとソニー損保では175万円となっていますが、この175万円を本契約のときに150万に設定しなおせば、もっと保険料が安くなります。)
このままでいいという場合は、各社MAXの金額を比べてみましょう。上記例のように、車両保険金額が多いのに、保険料が安い!という場合もあります。
チェックポイント2
「特約・割引」の部分。
インターネット割引額や、その他自分に合った割引・特約が書かれています。
運転者の範囲は家族限定・夫婦限定・本人限定と種類がありますが、夫婦限定についての割引は無い会社もあります。(当然夫婦限定があった方が割引は大きい)なので夫婦だけしか運転しない人は、そこもチェックしておきましょう。
チェックポイント3
「免責」の部分。
免責とは保険を使う事故の場合の、自己負担金額の設定です。
上記例では同じですが、この免責の設定金額は各社異なります。0-5万円や10-10万円、15-15万円や5-10万円などなど色々ありますので、比較してみましょう。
どこの会社を選ぶのか最終的には決めなければいけませんが、その際に安いだけで決めてはいけません。
※詳しくは→自動車保険を選ぶ基準~安いだけじゃだめ!に記載しています。事故対応満足度や顧客満足度、ロードサービスの比較など色々な面から各社を比較していますので参考にしてください。
保険用語を正しく理解することが、良い保険選びにつながる!
保険用語は難解な言葉も多いので、理解しておかないと契約を読み違えたり、万が一のときに保険金がおりなくて泣きをみたり、自動車保険選びがスムーズに進みません。
見積書を読むとき、保険選びの際に最低限知っておきたい保険用語をまとめてみました。
保険料 | 保険を契約する人が、その保険契約に基づき支払うお金のこと。 「掛け金」ともいう。 |
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保険金 | 事故が起こって損害が発生したとき、保険会社が払ってくれるお金のこと。 |
賠償金 | 他人に与えた損害を、与えた人が償ってはらうお金のこと。 |
保険金額 | 保険会社が保険の契約に基づいて支払う保険金の最高限度額。 例)対物1,000万円 → 「1,000万円」が保険金額 保険金額を上限として保険金は出る。 |
保険料率 | 保険金額に対する、保険料の比率。 自動車保険の場合は、搭乗者保険以外は保険金額と保険料が正比例しない。保険金額ごとに基本保険料が定められている。 |
保険価額 | 保険をかけたものの価値のこと。 「評価額」「時価額」と同じ意味。車両保険では車の保険価額は年ごとに下がっていきます。 |
担保 不担保 |
担保 → 保険金を支払う、ということ 不担保 → 保険金は支払わない、ということ。 年齢条件の項目でよくつかわれる。例えば26歳以上担保と、26歳未満不担保は同じ意味。 |
免責金額 | 保険事故により損害がおきたときの、自己負担額のこと。 保険会社が保険金を支払う時は、免責金額を差し引いて計算される。免責を設定すると、保険料がそのぶん安くなる。 自動車保険では車両保険と対物保険に免責金額が設定できる。 |
保険の 目的 |
保険契約の対象となるもののこと。 車両保険をつけた場合、保険の目的は「車」となる。 |
保険期間 | 保険契約が有効である期間のこと。 期間外に起こした事故は、保険の対象にならない。 |
領収日 | 保険料を支払い、領収書を受け取った日のこと。 保険期間の最初の日と同じか、それ以前である必要があります。 |
特約 | 特別約款の略。特別条項とも言う。 「普通保険約款」の内容を、制限・拡張・補足・変更したりする役割をもつ。普通保険約款と特約の内容が矛盾する場合は、特約の規定が優先される。 |
付帯 | 特約などの条件を任意で希望してつけること。 自動付帯というのは、もとから自動でセットされているということ。 |
フリート ノンフリート |
所有し、みずから使用する任意保険をかけている車両の台数。 この台数が10代以上の契約者は「フリート契約」となる。 「ノンフリート」というのはこれの逆で、10台未満の契約車に使われる。 |
保険契約者 | 保険を申込み、保険料を支払っていく人のこと。 |
---|---|
被保険者 | 契約車を主に使用する人のこと。契約者と同じことが多いけど、記名被保険者を誰にするかというのはとても重要。指定しなければ契約者と同じになる。 ※詳しくは→「被保険者」を誰にするか |
運転者年齢条件 | ドライバーの年齢によって事故を起こす確率が違うので、年齢によって保険料に差がついています。 全年齢補償/21歳以上補償/26歳以上補償/30歳以上補償/35歳以上補償 などがあります。 これを設定すると、年齢条件以外の年齢の人が起こした事故について、保険金が支払われません。 |
被保険自動車 | その保険の対象となる車の事。 この車のナンバーや車種などを契約書に記載する。 |
ノンフリート 等級 |
運転者の事故歴により、保険料が変わる制度。 初めて自動車保険に入ると6等級からスタートして、1年間無事故(保険をつかわなければ)なら1等級上がっていく(最高20等級)。 事故を起こすと(保険を使うと)翌年に3等級下がってしまう。 |
車両保険 | 契約している車が偶然の事故によって損害を受けた場合、修理代などが支払われる保険のこと。 |
対人賠償保険 | 歩行者や同乗者、または他の車に乗っている「他人」を死傷させて損害賠償責任を負ったとき、自賠責保険ではまかないきれない部分の保険金額を支払ってくれる保険のこと。 |
対物賠償保険 | 他人の車や物などの財物に破損・汚損など損害を与えて、損害賠償責任を負った時に支払われる保険のこと。 |
自損事故保険 | 車の所有者や運転者が自らの責任で起こした自損事故により死傷した場合の損害について支払われる保険。 |
無保険車 障害保険 |
契約車に乗車中の人が、無保険車に衝突され死亡・後遺障害を被って、法律上損害賠償を請求できるのに、相手に支払能力がなく十分な賠償を受けられないときに支払われる。 |
人身傷害補償 | 衝突事故で被保険者が死傷した場合に、過失割合に関係なく支払われる。 示談が成立していなくても契約金額の100%が支払われる保険。乗車中の事故だけでなく、歩行中の事故についても補償が受けられる。 |
搭乗者傷害保険 | 保険がかかった車に搭乗中の人(運転者も)が、事故により死亡したり後遺障害・障害を受けた場合に支払われる。 |
自分にとって一番安い自動車保険を探す方法
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25,090円も安くなりました
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