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サンデードライバーなど、年間走行距離が少ない人は保険料が安くなる!
「うちは土日にだけしか車を運転しないわ」「遠出はほとんどしないなー」という人は、「走行距離」割引を利用することで保険料を安くすることができます。
この走行距離についての料金設定は、各自動車保険会社ごとに違うので、一概にどのくらい安くなる!と断言することが難しいのですが、
とりあえず各自動車保険会社の、走行距離についての割引設定を調べてみることに。
保険会社名 | 走行距離についての割引設定 |
---|---|
あいおいニッセイ同和損保 | 「PAYD(ペイド)」という実走行距離連動型自動車保険がある。 年間2,400キロ走る人の場合、標準走行距離の人と比べて保険料が約15~20%安くなる。 |
アクサダイレクト | 予想される「年間走行距離」の最大値に応じて保険料が異なる。距離区分は5,000km未満/10,000km未満/10,000km以上の3つ。 |
アメリカンホームダイレクト | なし。 使用用途(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
イーデザイン損保 | なし。 使用用途(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
AIU保険 | なし。 TypeRリスク細分型保険にて、使用目的(日常・レジャー使用/業務使用の2つ)による区分けはあり |
SBI損保 | なし。 使用目的(業務/通勤・通学/日常・レジャー)の区分けはあり |
共栄火災 | なし |
セコム損害保険株式会社 | なし。 使用目的(業務/通勤・通学/日常・レジャー)の区分けはあり |
ソニー損保 | 使用目的が「主に家庭用」の契約に対し、予想年間走行距離を保険料に反映。 距離区分は3,000km以下/5,000km以下/7,000km以下/9,000km以下/11,000km以下/16,000km以下/無制限の7区分。 継続の際、「走った距離」が契約距離区分の上限キロ数を「1,000km以上」下回る場合に、走らなかった分の保険料を翌年の継続保険料より割引く「くりこし割引」もあり。 |
そんぽ24 | 契約時までの1年間に契約車が走行した距離により保険料を反映。 距離区分は4,000km未満/4,000km以上8,000km未満/8,000km以上12,000km未満/12,000km以上16,000km未満/16,000km以上の5区分。 |
チューリッヒ | 年間予定走行距離に応じて保険料が異なる。 距離区分は3,000km以下/3,000km超5,000km以下/5,000km超10,000km以下/10,000km超15,000km以下/15,000km超の5区分。 |
東京海上日動 | なし。使用目的(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
日本興亜損保 | なし。使用目的(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
富士火災 | なし。使用目的(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
三井住友海上 | なし。使用目的(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
三井ダイレクト | なし。使用目的(通勤・通学/日常・レジャー/業務)の区分けはあり |
上記自動車保険会社の中だと、
○あいおいニッセイ同和損保
○アクサダイレクト
○ソニー損保
○そんぽ24
○チューリッヒ
上記5つで条件はそれぞれ違いますが、走行距離に応じて保険料が決まるという方式を採用しています。
もちろんこれは、走行距離が少ないほど安くなるため、一般より走行距離が多い(大体年間10,000~12,000キロ超え)人については、保険料は割増となってしまいますので注意です。
走行距離によって、どのくらい自動車保険料は違うのでしょうか?
では、具体的に走行距離によって、どのくらい保険料は違うものなのでしょうか?
実際に我が家の条件で見積りをしてみて、検証をしてみることに。
セレナCC25/ノンフリート等級:8等級/インターネット契約割引/26歳以上補償/ブルー免許
※アクサダイレクトの保険料スピード診断を利用。
●まずは年間走行距離:5,000km未満で見積り。
●次に年間走行距離:5,000Km以上10,000Km未満で見積り。
●最後に年間走行距離:10,000km以上で見積りをしました。
“人身傷害補償なし”“車両保険スタンダードタイプ”の場合を比べてみると、、、
年間走行距離 | 年間保険料 | 年間走行距離: 5,000km以上10,000km未満との差 |
---|---|---|
5,000km未満 | 51,400円 | ↓8,670円ダウン |
5,000km以上 10,000km未満 |
60,070円 | ― |
10,000km以上 | 70,620円 | ↑10,550円アップ |
上記のように、5,000km未満の走行距離の場合は、通常走行距離である保険料と比べると8,670円安くなりました。
また、走行距離が10,000km以上の場合は10,550円アップと、結構料金が上がりました。
ということは、走行距離が少ない人は、こうした割引がある自動車保険会社を選択すると有利ですが、逆に走行距離が多い人は、このようなリスク細分型を取り入れているところを選ぶと保険料が高くなってしまうということですね。
走行距離による割引設定を、さらに細かく分けているソニー損保でも見積りをしてみました。
ソニー損保の 距離区分は(1)3,000km以下/(2)5,000km以下/(3)7,000km以下/(4)9,000km以下/(5)11,000km以下/(6)16,000km以下/(7)無制限の7区分です。
(1)年間走行距離:3,000km以下での見積り
(2)年間走行距離:5,000km以下での見積り
(3)年間走行距離:7,000km以下での見積り
(4)年間走行距離:9,000km以下での見積り
(5)年間走行距離:11,000km以下での見積り
(6)年間走行距離:11,000km以下での見積り
(7)年間走行距離:無制限での見積り
走行距離ごとに、細かく保険料が設定されているのが分かります。
年間走行距離 | 年間保険料 | 前の段階との差 |
---|---|---|
3,000km以下 | 41,870円 | ↓2,210円ダウン |
5,000km以下 | 44,080円 | ↓1,870円ダウン |
7,000km以下 | 45,950円 | ↓3,590円ダウン |
9,000km以下 | 49,540円 | ↓2,090円ダウン |
11,000km以下 | 51,630円 | ↓8,470円ダウン |
16,000km以下 | 60,100円 | ↓2,370円ダウン |
無制限 | 62,470円 | ― |
年間に一般の人が走るとされているのは、だいたい10,000km位と言われていますが、そんなに走らない人もいますよね。
このように7,000kmとか、5,000kmとか細かく設定してもらえるとさらに保険料が節約できるので、とても魅力的な割引制度だと思います。
さらにソニー損保では、継続の際、「走った距離」が契約距離区分の上限キロ数を「1,000km以上」下回る場合に、走らなかった分の保険料を翌年の継続保険料より割引く「くりこし割引」も採用しているそうです。
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