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料率クラスとは、車種ごとに決められた“危険度”
自動車保険の料率クラスとは、車種ごとの保険成績によって決められるものです。
1~9までに分けられていて、1年ごとに見直しが行われます。
この料率クラスで、一番影響があるといわれるのが車両保険にかかる料率クラスです。
“車両保険”とは、自分の車が偶然起こった事故によって損害を受けた場合に、
車を修理するためのお金などを保険金として支払ってくれる保険のことです。
車両保険をつけると保険料は確かに高くなるのですが、車に損害を受けずに事故を起こすことは難しいと思うので、修理代金を貯金から捻出できる見通しが無いという人は、入っておくべきだと考えます。
車両クラス | 車両保険(100万円あたり)保険料例 |
---|---|
1 | 58,770円 |
2 | 70,524円 |
3 | 84,620円 |
4 | 101,670円 |
5 | 121,650円 |
6 | 146,330円 |
7 | 175,720円 |
8 | 210,390円 |
9 | 233,900円 |
車両保険は自分で保険金額を決められるのではなく、まずその車の「時価」によって決められています。
例えばうちの場合は、ニッサンのセレナに乗っていますが、H23.7月時点では130~175万の間で設定できる、というような具合に決まっていて、修理代金として200万円を保険金の限度としたいな~・・と思っても無理なわけです。
この「時価」は1年、2年と時間が経過するにつれて下がります。
当然保険金額を130万円にしたときと、175万にしたときでは保険料が変わります。もちろん175万円にした方が通常は高くなります。
ということは、高級車の場合はより車両保険料が高くなります。
この他、車両保険が高いといわれるのが輸入車やスポーツカーです。逆に車両保険が安いのは、小型車やファミリーカー、大衆車です。
この「時価」に加えて、「車両料率クラス」によって保険料はまた変わっていきます。
最初にも書きましたが、
車両料率クラスというのは、車種ごとの保険成績によって(どの車種が事故を起こしたか、いくら保険金の支払いがあったのか・・など)料率クラスで分け、細分化したものです。
この車両料率クラスは1年ごとに見直され、1~9のクラスに分類されています。
車両の時価が同じでも、車両クラスが違えば保険料は違うのです。
上記表のとおり、車両クラス「1」と「9」の違いは、約4倍です。このクラスによって、毎年の保険料が大きく変わります。
同じ車種でも、グレードによって車両クラスが異なることもあります。
車両保険がつけたくて、少しでも自動車保険料を抑えたいと考える人は、車を購入する時点で車両クラスのことまで頭に入っていると一番良いと思うのですが・・・
さすがに最初からそこまで考えて車を買う人は、なかなかいないとおもいますが。汗
自分の車種のクラスは1~9、どこになるのか?これを知ってから車両保険に入るのか、入らないのかを決めても良いかなと思います。
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